2012年01月18日

昨日の下野新聞論説にLRTの事が?・・ 私たちに説明するのは下野新聞社さんの方(ホウ)では?

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昨日の下野新聞社の論説欄に久しぶりに「LRT導入」に関する論説として「宇都宮市民に具体案示せ」と題する社説?が公表されました。

一見、LRT賛成と反対意見の中立的な意見(のように取り繕っています)が、どうもしっくりしないのはなぜ?

「LRTをめぐって2007年に関東自動車が計画への不参加を表明。民主党県連が反対し09年の同党政権誕生で実現への道筋がさらに不透明となり市民には分かりにくい状況が続いていた。市の財政が厳しさを増す中、導入となれば巨額の投資が必要となる事業だ。市民への丁寧な説明が何よりも求められる。」との意見というか取り様によっては批判とも受け取れる内容で「論説欄」に公表されました。

どうも、何年も前からこのLRT問題に関して同社は反対の立場と思える情報発信が目立つようです。

関東自動車さん(にして)も(地元出身の経営者からファンド関連の事業会社に経営権が移っていると思うのですが私の記憶違いであったら謝ります。)そのせいでしょうか?
なぜ話し合いの場にも出てこないで計画への不参加を表明したのか?地元に暮らす庶民としては「関東自動車」さんの思惑が見えてこない。そのために公共交通の将来的な計画が進んでいないように思えてかえって不安です。

利用者の立場からすると、停留所でバスを待っていてなかなか来ないと「もう行ってしまったのか?それとも渋滞や事故などで遅れているのか?」など急ぎの用事があるときなどいらいらした経験を多くの方が持っていると思えます。この定時性の不安定さ運行情報の不徹底さの解消が一つの問題。次に排気ガスの問題があります。昨年の原発事故でマスコミ関係も情報発信を控えているようですが「地球温暖化」の問題は全地球的にひっ迫してきていると思います。そんな時に各家庭での自動車保有の数や排出ガスの発生量で私たちの地域は群を抜いています。けっしてほめられた順位ではないと思うのですが、排気量を減らす為の公共交通を連結バス等で解決できると信じる根拠は何なのか?新聞社としてのご意見をまずはっきりとお示しくださるのが先と思います。

次に民衆党県連さんはある一部の人の意見で反対に回ったのではないですか?全員の意見が一致しているとするならおかしな話に思えてなりません。だって、民主党としてはLRTを含めた公共交通を推進する立場と私には思えるからです。県連さんはあくまで前回の市長選でもはっきりしたように選挙政策として反対に回っているのではないですか?ただ民主党の本部にしても、たび重なる内部意見の対立で震災の被害者や国民の困窮を後回しにしていると私に写るのですから、県連さんが独自で本部と違う意見を言われても不思議ではないですが、新聞社としてどうとらえ、どう考えていいるのかを読者にきちんと情報発信してほしいですね。

いくつも応えてほしい点はありますがきりが無いので、もう一つだけ。

論説で発言されている「巨額の投資が必要」との点。はたして巨額とはどのくらいの事を言うのでしょうか?私にはまったくわかりません!庶民にとっては数万円でも使うのにどうしようかなと迷いますが、公共的な問題への支出に関しての金額になるとどの程度から巨額と言うのか?お教え願いたいのです。それをきちんと示して頂かないと「有権者の不安をあおる」だけの為の表現になってしまい、マスメディアによる情報操作と取られかねません。
私たちの未来の子供たちに、これだけ狭くなった地球上で安心して暮らせるシステムをいかに残すかを真剣に考えたいのです。そのために多少のリスクや借金の不安があろうとも、庶民は自分の家を持つ事にそれ以上のリスクや不安を克服して小さな夢を実現し、あるいはしたいと思っているのですから、選挙で選ばれた長となる人は自分の責任と判断で政治的に問題を決断してくれなければ行政に関わる人も、思い切った未来の構想や計画を提案、提出する事をためらう慣れ合いになってしまうのではないでしょうか?

今回のLRT導入に関しては、前回の選挙であれだけLRT問題が争点となってしまい「あれっ、おかしいぞ?」と思った有権者も多かったはずです。それでも現在の佐藤市長が選挙で選ばれたのですから、「市民への説明」などと言って責任逃れをせずに戦って勝ちとったご自分の意見や政策をどんどん推し進める決断こそが必要だったと思います。政治家となった以上、後の世でどのように評価されるかを恐れず、評価に関してはご自分で責任を取ってください。さらに「具体案」を求める下野新聞社さんには、その根拠をきちんと示すべき時と思います。将来的に宇都宮にとって今求めるものの一つにLRTは含むべきか否か?高齢化、年金問題などもう待ったなしです。これらも多(巨)額の費用(投資ですか?)が必要です。このための解決策のひとつに「老いない」くらしへの転換があると思います。家に閉じ込めたらあっという間に体力も知力も落ちていきます。私たち団塊世代はこれから歳をとっても外からの刺激を受け、できるだけ自由に活動する事で、私たち自分自身で助け合うシステムづくりをしなければ多くの人たちが「寝たきり」そして・・不安な死を迎えねばなりません。

そのためには自由に移動できる、しかも環境にやさしい公共交通が必要なのではないのでしょうか?

この点をきちんと報道することこそ地元?新聞社のお勤めではないかと思います。

下野新聞社さんを責めているわけではないので、すこしきつい言い回しのところもありますがご了承ください。

LRTに関しては反対意見もあって当然かと思います。

ただ、では他の対策案は?という事や将来の自分を含めた環境や高齢化の問題を、お互いに正面からきちんと話合う時ではないでしょうか?

今ならそれがまだできる!大きな決断の時と思います。

後の世代からの評価は私たちが取らざるを得ません!

これからの子供たちにこれらの問題や責任を投げ渡す時間的な余裕は・・・ありますか?

長文をお読みいただきありがとうございます。

真剣に考えたいと思います。しかも、今、直ぐに。
posted by はなみずき at 12:36| Comment(0) | 雷都レールとちぎ/LRT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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